仕事とプライベートは別という声を耳にすることがあります。 確かにそれも人生を楽しむ一つの考え方かもしれません。 ですが、私はそう思わないのです。 もちろん、人の本番はプライベートな時間の方でしょう。 そこをモチベーションとするのは分かります。 しかしながら、人は人生の大半の時間を仕事に費やすのが現実です。 だからこそ、職場を練習の場として幸せを目指せる環境を生み出したいのです。 ここで、私は「幸せ」とは「成長すること」と考えています。 以前できなかったことができるようになる。 知らなかったことを知り、分からなかったことを理解できるようになる。 その達成感がまた新たな挑戦を可能にする。 そのことが自己の肯定感をもたらし、 幸せに導いてくれるのではないでしょうか? そしてそれを会社に当てはめることによって、 個人の能力や会社の規模が変わり、 より多くのことが為せるようになるでしょう。 さて、それでは「働くこと」って何なのでしょうか? 「働くこと」とは「人の役に立つこと」です。 製造業は自分の要るものだけ作ってるでしょうか? 販売業は何故売るのでしょうか? サービス業はその名のとおりですね。 製造者やエンジニアは人のために作り、営業は人のために売り、 事務方はそれらの人を支えるために働く。 様々な働きの裏側や先には必ず「人」がいるものです。 チャンプ・グループはただ会社のためにだけ働くのではなく、 研修や地域活動を通して、どんな自分になりたいかと追求する企業団体です。